「ほめる」という事が苦手です。子供の頃に褒められた記憶はあるけど、うっすらとした記憶で、それよりも父から認めてもらえない記憶の方が強烈です。だからいまだに「褒める」ということが苦手です。
相手の一言が深く心に突き刺さってしまい、やがてその傷が化膿してしまい…気付けば鬱になっている事が多いです。でも、相手は大して気にもしていなかったりするんです。どんなふうに対策したらいいか考えてみました。
鬱を繰り返す中で転機となったのが、お世話になっているカウンセラーとの出会いです。
過去や未来の事を考えて悩んだり、人の目や評価を気にすることは「余計な事」であり、「余計な力」を浪費しているのだと思います。この浪費をどうしたら抑えられるのか、考えてみました。
カラダを動かすと心が軽くなります。でも「やらなきゃいけない」としてしまうと逆効果なので、ルールを決めずに気の向くままにウォーキングを始めました。歩こうが走ろうが休憩しようが、その時の自由。毎日やらなくてもいい…そんな感じでストレスを感じずに…
情熱をもって仕事をしたかったけど、なぜか燻って燃え上がらなかった。そして、情熱を早めや早めに鎮火していくような、逆向きの自分も居た。どうやったら情熱を燃やせるのだろうか…?そんなお話です。
『自分らしさ』ってなでしょうね。わたしは、自分の価値観や考え方を大切に、無理の無い状態なのかな…と思います。『自分らしさ』が分からないのはきっと、邪魔しているものがあるからなんだと思います。
鬱になって苦労して鬱抜けする、この過程で、わたしはいつも何かをそぎ落とすことができていると感じます。それは「~出なければならない」と言う思考。きっとこれは、わたしが自分らしさを取り戻していく過程の様なきがします。