今日も迷走中!!~鬱と向き合うオジさんの記録~

毎日迷走中のおっさんのブログです。主に鬱病の体験記です。その他、仕事の事、趣味の事などいろいろと書いていきます。

鬱病(~2021※ブログ開始前)

鬱病になってから2021年12月にブログを始めるまでにあった出来事(体験談)です。

転機~カウンセラーとの出会い

鬱を繰り返す中で転機となったのが、お世話になっているカウンセラーとの出会いです。

鬱病12年目…居場所がない。自信がない。どうしていいか分からない。

鬱病12年目は居場所がない…どうしていいか分からない…そんな毎日でした。結局またまた鬱が再発して休職…。でも「何とかしなきゃ」と本を読み、自分と向き合う事ができるようになると、漸く鬱との向き合い方付き合い方が見えてきました。

鬱病11年目…元の職場へ再就職。

鬱病11年目の出来事です。丁度コロナがやはり出した年です。カウンセリングでの成果は感じつつも、なかなか感情を出せず、手探り状態でした。

休んでいいよ

鬱が酷くなると、布団から起きることも、ご飯を食べることも、身支度する事もできなくなり、仕事へ行くのも外出するのも怖くなります。そんな時は「休んでいい」と自分を許してあげる。家族からもそういってもらえると心強いです。

わたしの鬱の段階

現在、鬱症状もなく穏やかに過ごせています。ここまで、長い時間かかってやっとたどり着けたような気がしますが、鬱とわたしの関係には幾つかの段階がありました。決してスムーズに来たわけではありません。でも、その都度転機となるきっかけを経てきました。…

胸の痛みと呼吸苦

鬱症状で最初に出るのが、胸の痛み、その後が呼吸苦です。 毎度の事なので、「まだ大丈夫」となってしまいがちですが、自分に余裕がなくなると出てくる鬱のサインです。

鬱病の理解

鬱病はなかなか理解してもらえないと感じています。自分の周りに一人でも、理解してくれる人が居ると非常に心強いです。わたしの家族が鬱を理解してくれた時のことをお話しします。

わたしの転換期

鬱病になってから、何度か転換期がありました。転換期を迎える度に、鬱病に対しての考え方が変わっていったような気がします。

鬱病と診断される直前のわたし

鬱の一歩手前…そう心療内科で言われ、診断書を書くためにと抑うつ性神経症と言われました。診断を受ける前のわたしの状態を書きました。 あの頃は、息継ぎしないで泳いでいる感覚と背負っている籠に次々と荷物を投げ入れられて動けない…そんな感覚でした。

忘れてしまう恐怖

最近は仕事が忙しいけど、何だか充実しています。 少しずつ自信が戻ってきたこともあるし、周りの目もあまり気にならなくなってきました。 でも、ひとつ…気掛かりなことがあります。 それは「忘れてしまう」ことです。 大袈裟に聞こえるかも知れませんが、わ…

鬱病10年目…自宅療養へ逆戻りも、新たなカウンセラーとの出会い

鬱病10年目… 前の年にドクターストップにて2ヶ月休職。 復帰して、職場の配慮で事務所内でのパソコン作業をさせていただきましたが、「早く介護の現場に戻りたい」と焦る気持ちと、「介護の現場に戻ってやっていけるのか?」と言う不安から、徐々に「もうこ…

鬱病9年目…鬱病初期のような症状が出て休職することに。

鬱病9年目…。 年末にロードバイクを購入し、少しずつ遠くへサイクリングへ行くようになりました。 晴れの日も、雨の日も、強風の日も…雪が降ってきた時もあったかな。 とにかく、ロードバイクに乗って一人で出かけることが楽しかったです。 サイクリング中…

鬱病8年目…色々な思いに振り回される

2度目の社会復帰から4か月が経ち、新年を迎えると、わたしの周りが動き出してきました。 自分の中では… 「やっていけるのか?」「大丈夫なのか?」と言う不安と、 「もっとやれるはず…」と言う気持ちに毎日振り回されていました。 そして、主治医からのア…

・・・しなければならない。

わたしをずっと苦しめていた事。 そのひとつに、「…しなければならない」という『思い』があったと思います。 そして、その『思い』に縛られていました。 「…しなければならない」という『思い』は一つの事に留まらず… 自分の身の回りの事、全てに対してそん…

自分を守るという事は…

2度目の社会復帰…「今度こそ失敗できない」と言う気持ちがとても強かったです。 家族に心配を掛けたくない。 家族に迷惑を掛けたくない。 なにより、もう鬱を再発させる事は、何としても避けたかった。 いや…もう鬱にはなる訳にはいかない。 あんな辛い思い…

鬱病7年目…2度目の社会復帰と混乱

鬱病7年目の夏だったと思います。 新しく処方して頂いた漢方薬のおかげで、落ち着いて過ごせるようになり、主治医からも、社会復帰へ向けてのGoサインを頂きました。 念願のGoサインを頂いたものの、一度失敗しているだけに「大丈夫かな?」と言う不安もあ…

眠りについて…わたしなりの見解

鬱になり、眠れなくなったころから、「どうやったら眠れるのか?」といろいろとやってきました。 鬱病になったばかりの頃は、主治医やカウンセラーから「とにかく寝なさい」と言われました。 …でも眠れないんです。 以前にも書きましたが、身体に力が入らず…

貴重な出会いと畑仕事

鬱病5年目に社会復帰した際に出会った、デイサービスのドライバーさん。 この方との出会いは非常に大きかったです。 ドライバーさんは、わたしの父親と同年代の方。 一緒に働いていた頃も、よく飲みに行きました。 詳しくはこちら↓↓↓ ossanmeisocyu.hatenab…

薬の影響

注意:前回も書きましたが、薬を飲まない方がいいと言っているのではありません。あくまでも、『わたしには薬が合わなかった』その体験談です。 わたしと同じように感じる方は主治医やカウンセラーに相談して見てください。 処方された薬が合わない… 前回の…

鬱病6年目…薬が合わないんです。

介護施設を退職し、またまた無職で自宅療養となりました。 1年目~4年目までの自宅療養と違ったのは、傷病手当を貰えたことでした。 これで以前より、少し安心できました。 実は前回は、傷病手当がもらえませんでした。 就職してすぐに鬱病を発症してしまっ…

休職期間中のちょっとした変化

元々、流行を追う事が好きではないわたし…。 たとえば、音楽にしても、流行りの曲を追って聞いていても、世間が騒げば騒ぐほど冷めてしまう…いい曲なのかもしれないけど、気持ちがついていかないんです。 それは、TV番組なんかでもそうでした。 以前にも休職…

調子が悪くなる時のもう一つの原因?サイン?

以前は、低気圧が近づくと、鬱の症状が悪化しました。 詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓ ossanmeisocyu.hatenablog.com もうひとつ、わたしには『調子を崩していく要因』と言うか『前兆』がありました。 それは心霊番組。 何故だか無性に見たくなるのです。 …

鬱病5年目…念願の社会復帰(1回目)

鬱病5年目は、漸く社会復帰できました。 細かい事を言うと4年目の3分の2辺りからの社会復帰です。 もう一度介護の世界で仕事がしたいと思っていたので、施設の理念なんかをみて、ある施設の面接を受けて働くことになりました。 介護の世界に戻れる喜びと、…

少し調子が良くなると…落とし穴が待っている。

鬱状態が酷かったころの話です。 休職中、数日…いや数週間ですかね、身体が動かず、頭が働かず…何かをしようとする気も起きず…ただひたすらモヤモヤと闘う日々が続きます。 ある日、ふと「調子が良くなったかな」と感じる日がありました。 そんは日は、「調…

悪いイメージに向かう自分を踏みとどまらせる、わたしの方法

最近は全くなくなりましたが、以前はこんな症状にも悩まされていました。 それは、何をしていても、一人で行動している時に事故などで自分が亡くなるイメージが頭を過るのです。 ] 例えば、自動車を運転していると、急にハンドルを切って自ら事故を起こす映…

家を出るのも怖かった

鬱になってからと言うもの、家を出るのが本当に怖くなりました。 以前にも似たようなこと書いていますが… そちらの記事も読んでみてください。↓↓↓ ossanmeisocyu.hatenablog.com 何だか、「アイツ、頭おかしいぞ」と会う人会う人そう言っているような気がし…

自分の声が相手に届かないと感じていた事

鬱で苦しんだ期間が長かったせいでしょうか? わたしは、『わたしの声は人に届かない』と感じていました。 例えば… 仕事へ行って「おはようございます。」と挨拶しても、聞こえていないような気がしてしまうんです。 無視されているとかではなくて、自分の声…

鬱病4年目…焦りと不安とストレスの中もがいた日々。

鬱病4年目のお話です。 年末年始を自宅で過ごしてみて、鬱病が再発しなかった事。 一度実家へ戻ったけど、2週間お試しで自宅で生活して大丈夫だったので、1月末頃から自宅で生活するようになりました。 この頃は、父の仕事の手伝いを週3回ほどしています…

鬱症状…朝が辛い時はこんな状態!!

自分では「まだまだ大丈夫」と思っていても、心と身体は悲鳴を上げている事が、今まで何度もありました。 でも、なかなか気付けないんですよね…。 そんな時はもう鬱状態なんだと思います。 心と身体が悲鳴を上げている時は、以前ブログに書いたように、朝が…

鬱病3年目の頃を振りかえって思う事。

鬱病3年目の春から自分のケアプランを作って記録を付けるようになりました。 詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓ ossanmeisocyu.hatenablog.com その頃の自分を振り返ってみようと思います。 この頃のわたしは8割方、実家で生活していました。 週末自宅へ帰…