5月頃からかな…鬱症状は出ていません。
自分で鬱だった時のことを思い出さない限りは、鬱の事はすっかり頭から消えてしまっています。
鬱症状がないからと言って「悩み事がないという事はない」と言う訳ではなくて…まぁ大なり小なり、生きていれば悩みの一つや二つあって当たり前だと思えるようになりました。
現在の悩みは、「調子よくいっているな」と思っていると体に不調が出る事。
最近では朝起きたら右肩の痛みで、腕が動かなくなってしまい、整形外科を受診したら『腱板の損傷』と診断され、10日くらいは痛みも強くて腕の稼働が制限されてしまっていたけど、最近は痛みも時々感じる程度に回復してきました。
右肩が治ったら腰痛がでてきたり、熱中症になったり…。
まぁそれだけ鬱で仕事へ行けない間に、自分で思っている以上に体力も筋力も落ちていたのかも知れないですね。
もうひとつ…悩みがあったのは、仕事の事。
どうやらまた一人で難しく考えすぎていたみたい。
そして、いつもの悪い癖が出ていたのだと思う。
悪い癖…それはカンペキにやろうとする事。
色々と話を聞いたり、毎日仕事をするうちに、「こんな風にやらなきゃダメかな…」とか「こんな考えでやらなきゃダメかな…」とか『こうでなければならない』と考えすぎて、どうしていいか分からなくなってしまっていたようです。
もうすっかり吹っ切れたと思ってはいたけれど、以前の職場ではちょっとしたことでも、自分の考えにそぐわないと犯罪者のように罵倒する人が居た為に、どこかで「失敗できない」と怯えている自分が居るような気がします。
そんな環境だったから、余計に「このままでいいのかな?」と悩んでいました。
昨日の事です。
仕事終わりに、思い切って上司に相談してみました。
短い時間だったけど、アドバイスを貰う中で気づいたことがあります。
「それは、今の職場は職員一人ひとりが自分の持ち味をだして仕事をしている。そして、声を掛け合ってヘルプにもきてくれる。だから、自分は自分の持ち味を発揮すればいいんだ」という事。
やっぱりどこかで「みんなができることを自分も出来なくちゃいけない…それ以上にならなければいけない」そんな風に思っていたような気がします。
自分の持ち味を…自分らしさを発揮する事が、大切だったんだな…。
過去の記憶に左右されず、今を自分らしく!
もっと自由な発想でいいのかな…。
…そんな風に思いました。
あぁ…また自分で自分を追い込もうとしていたんだな…。
『カンペキに 』
そう思うのは、やっぱりどこかで人の目を、人の評価を気にしすぎているから…つまり自意識過剰な訳で…。
もっと肩の力を抜いていけたら、身体も傷めないのかな…w
それでも、鬱症状がでていた4月頃までだったら、もっと自分を追い込んでいたような気がするから、徐々に変わってきたのかな…と思うんです。
だって、以前だったら、『自分らしさを発揮するのが大切』なんて考えには至らなかったはずだから…。
こうした気付きがある度に、確実に一歩ずつ前に進んでいるし、変わってきていると感じています。
だから、焦らずに行こうと思います。
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