今日もいつものように『自分と向き合う為のノート』を書いていました。
仕事の事…自分はどう思っているんだろう?
やっぱり「今の仕事は好きなんだな」と再確認できました。
ノートを書いていて最近気づいたことがあります。
それは、今の仕事をすることの罪悪感みたいなもの。
父からも、仕事に関して小言を言われ、職場でも何だか職員間のイザコザに巻き込まれたり…色々なことがあった為か、いつの間にか仕事を続けることへの罪悪感みたいなものが芽生えていたようです。
だから、好きな仕事ではあるけど、何だか苦しくて苦しくて仕方なかったです。
でも、結局は周りの意見に左右されている訳だから、罪悪感なんて感じる意味ないって事にようやく辿り着けました。
それと…今何やりたいんだろう?
ってノートに書いてみた時、今は「ブログを書くことが楽しい」って思います。
色々と試行錯誤しながら、自分の思いや体験を文章にしていくのは、すごく楽しいです。
「やっぱり、自分で色々と試行錯誤してやっていくのって楽しいな」と思っていると…
「そういえば、自分が楽しいって思うことは、試行錯誤して形にしていくことなんだな」って気づきました。
そう考えると、今の仕事も同じでした。
ただ、最近は周りを気にしすぎるあまり、出来ていなかったと思います。
ここで、やはり今までは他人軸で物事を考えすぎていたと思いました。
自分が楽しんでいることは、自分軸でできている事。
でも、楽しい事も、周りに気を使い過ぎて、後回しにしたり、辞めてしまったり。
だから、どんどん追い込まれて行ってしまうのだと思います。
そんな事をノートに書いていたら、頭に浮かんできた事で、泣くほど大爆笑してしまいました。
「なんだ。父の真似をすれば簡単じゃないか!」って。
わたしは今まで、父のようにはなりたくないと思って生きてきました。
何でも自分中心だし、何かあると「あと頼むな」って言ってどこかへ行っちゃうし。
面倒なことは「俺は知らないからな。」って逃げちゃうし。
子供の頃から振り回されっぱなしで、家族はもちろん、周りの人にも迷惑な人だって思っていました。
だから、父はわたしにとって、『嫌な存在。迷惑で、あんな風には、なりたくない人。』でした。
でも、こうして自分が長い間、鬱と闘う中で学んだ事は、自分軸で生きる事。自分を大切にすること。
他人軸ではなく自分軸で生きる。
➡これって父の自己中心的な感じと。
人に頼る事ができるようになる。
➡「あと頼むな」って言う父。
無理しない
➡「俺は知らない」って逃げちゃう
ってことなのかなと思ったのです。
100%、父と同じになる必要はないと思います。(やっぱり迷惑だと思うのでw)
でも、今の自分には数%でも父の要素があると、随分と変われるし、楽になると思うのです。
と言う事は、
わたしが今まで、嫌いで拒否し続けていた父が、実は『今の自分には良いお手本』なのかなと思ったら、一人で大爆笑してしまったのです。
「なんだよ!今までずっと悩んできたのはっ!」そんな感じです。
わたしが不安定になる時は、いつも、父のイメージがチラつくときです。
なので、先日カウンセリングで、「『父から解き放つ』イメージを持ちなさい」と言われました。
そう言われて「父から離れる」「遠ざける」ことばかりをイメージしていましたが、もしかすると、自分の中で「父を許す」ことだったのかなと思いました。
「父の様にはならない」と頑なに思っていたことが、実は自分を追い込んでいたのかなと思います。
だって、自分に必要な振る舞いは、父がしていたのだから。
今日は、自分を覆っていた大きな壁がまた一つ壊れたようで、スーッとしました。